〇活動内容、場所
4月21日(日) 国道より北にあるため、ビオトープを作成しても佐渡市からは助成金が出ない地区にトキのペアが巣をつくり、上横山のビオトープなどで餌
を頻繁に探していることから、昨年に引き続き上横山のビオトープの作業を始めた。
5月19日(日) 上横山のビオトープの草刈作業を行った。
6月 9日(日) 上横山のビオトープの草刈作業及び整備作業を行った。
7月14日(日) 上横山のビオトープの草刈作業及び整備作業を行った。
8月19日(月) 地域の子供会と一緒にビオトープの生き物調査を行った。なお、その後は源流まで行き生き物調査を行った。
8月25日(日) 立野地区の休耕田をビオトープにするための準備作業を行った。
9月 2日(月) NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構の鳥飼理事長、高橋事務局長とビオトープの状況を確認し、東京工科大学の作業内容を確認
した。
9月 7日(土) 東京工科大学の学生とともに、上横山地区のどんぐりの森の整備、ビオトープ整備及び及び立野地区の休耕田の草刈を行った。
10月20日(日) 上横山地区のビオトープ整備及び立野地区の休耕田の整備を行った。
3月 9日(日) ビオトープの雑木伐採を行った。
3月16日(日) ビオトープの江の生息を行った。
〇成果
ビオトープは定期的に整備を行っておかないとトキのための環境整備にはならない。この地区は佐渡市のビオトープ整備の対象地区にはなっていないが、東京工科大学やNPO法人地域自立ソフトウェア連携機構(MSCO)からのボランティアによる作業の支援が行われているので、本年も引き続き地元でのヒナ誕生が期待できると思う。
〇今後の取り組み等
来年度も引き続き、毎月の活動を行うが、夏には東京工科大学やNPO法人地域自立ソフトウェア連携機構(MSCO)に支援を受けて、上横山地区及び立野地区のビオトープの整備を重点的に行う予定である。