〇活動内容
・ドジョウの種苗、生産についての研修会
6月実施:8名参加 10月実施:9名参加
・ドジョウの稚魚の孵化
小木地区:7万尾 相川地区:3万尾 合計:10万尾
・ドジョウの餌の購入
育成用 1,000kg
・ドジョウの養殖地、養殖田の形成
小木地区 養殖地 1箇所 養殖田 7箇所
相川地区 養殖地 1箇所 養殖田 5箇所
佐和田地区 養殖地 1箇所 養殖田 1箇所
畑野地区 養殖地 1箇所 養殖田 1箇所
新穂地区 養殖地 3箇所 養殖田 7箇所
両津地区 養殖地 1箇所 養殖田 5箇所
赤泊地区 養殖地 1箇所 養殖田 3箇所
羽茂地区 養殖地 1箇所 養殖田 3箇所
合計 養殖地10箇所 養殖田32箇所
〇活動地区
佐渡市一円(研究拠点小木地区)
〇活動成果
・会員による島内産のドジョウ稚魚の人工孵化技術の向上
会員による人工孵化手法の確率
人工孵化手法の会員への普及、技術指導
・トキ保護センターへのドジョウ出荷数
小木地区 210kg
相川地区 10kg
両津地区 28kg
畑野地区 25kg
合計 273kg
〇今後の取り組み等
・ドジョウ稚魚種苗生産及び生産技術の研究に今後も取り組んでいく
・会員全体で稚魚の絶対量が少ない為に生産が伸びない。
・自然ふ化、人工ふ化共10万尾程度生産しているが天敵や逃亡、越年が困難な為、実際の出荷は3分の1程度
・26年度は15万尾生産を目標に、逃亡及び天敵等の対策により歩留まりを高めたい。
・26年度のトキ保護センターへの出荷目標を350kgとする。