新潟県トキ保護募金推進委員会は、トキの野生復帰、保護増殖を支援する目的で活動しております。

トキを再び日本の大空に~朱鷺と共存できる島へ~

07NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構

〇活動内容、場所

6月21日(金) 両津:佐渡シルバー人材センターと東京工科大学の作業も含めて作業内容の打ち合わせ

6月22日(土) 新穂:佐渡トキの田んぼを守る会と東京工科大学の作業も含めて作業内容の打ち合わせ

6月22日(土) 新穂潟上:潟上水辺の会と東京工科大学の作業も含めて作業内容の打ち合わせ、その後潟上ホタル祭り手伝い

8月22日(木)~9月9日(月) 東京工科大学の学生を引率し、各地で、トキ生息環境整備などの作業を指導

8月28日(水) 天領盃見学後、次年度の作業内容の打ち合わせ

8月29日(木)~31(土) 佐渡トキの田んぼを守る会の農家の手伝い

8月29日(木) 臼が滝のビオトープ整備

8月31日(土) 棚田の見学、取材その後羽黒神社薪能の手伝い

9月 1日(日) 佐渡国際トライアスロンの手伝い

9月 2日(月) 野生復帰ステーションで環境省と打ち合わせ、佐渡市長と打ち合わせ、初ひなトキの家族を見守る会の会員と交流

9月 3日(火) 臼が滝のビオトープ整備

2月14日(金) 長岡市でトキのセミナーを実施

2月15日(土) 佐渡で作業予定であったが、佐渡汽船欠航のため作業を中止

〇成果

 NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構(MSCO)では、日本財団の助成事業として「佐渡トキ検定~トキと共生する島づくり検定~」をアンドロイドのタブレットPCで実施している。このタブレットを利用して、生き物調査やビオトープの整備状況を記録したり、佐渡の活性化のために何かをできないかの情報を収集しながら、今年度の作業を行った。環境省や佐渡市長とも情報交換を行い、その可能性を確認できた。ビオトープの整備については、荒れ放題になっていた臼が滝の草刈を佐渡シルバー人材センターに委託して、手伝ってもらいながら実施した。このため、後日の東京工科大学の学生の作業が可能になった。2月には長岡でのセミナー実施後、会員と佐渡で作業を行う予定にしていたが、東京で大雪があった日であり新幹線が止まり、佐渡汽船も欠航になったため、佐渡行きを中止した。このため、2月は予定通りの作業が出来なかった。

〇今後の取組等

 長岡市でのセミナーで、長岡出身の千葉工業大学の学生がトキの野生復帰に関心を示したので、今後は東京工科大学の学生の他に千葉工業大学の学生も引率することになるかもしれない。また、新潟県の委託事業で啓発セミナーを行った関係でIT記者会のメンバーも興味を示しているので、新たに作業を行う可能性もある。 

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新潟県トキ保護募金推進委員会

   

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